■ 2016/11/15(火)〜16(水)。15日霧、16.日快晴。 4名。大分県九重連山の一つ 大船山h1786mに行ってきました。坊がづるから(h1239m)では標高差は約550メートル、さほどでもないが手強い登山道です。上り約2時間。ルートは下記の通りです。
■私は前回、一人で長者原から大船山に登りましたが、時間の関係より 標高1600mの地点であきらめ長者原に戻りました。今回はその雪辱です。また、今回の計画では中岳も、ということでしたがまたの機会にします。
■11/15は天気予報では午後から晴れる予定でしたが、濃密な霧で、遠方の視界を遮っていました。ただ、雨が降らなかったことは幸いでした。
■私は初めて「法華院温泉小屋」で宿泊いたしました。ここは軽トラで物資の搬入搬出が可能であり、かなりの設備は整っていました。石鹸使用禁止の風呂、食堂兼用ロビー、談話室、洗濯機、乾燥室、喫煙所、飲料水自動販売機(ビール缶300円)。セカンドフーズ、お酒つまみ、下着、土産品、等等――ちょっとした物はすべてここにあります。しかしレンタル寝間着は無い・・・下着で寝るのも気が引ける。また、夕食メニューは私にとっては期待外れでいた。欲を言えばきりがないが、ちょうど今は端境期で、6畳に2人寝れることを考えれば良しと思うほかありません。大部屋、ロビー、宿泊料の画像を撮ってきましたので参考にしてください。
■こぼれ話ですが、16日、大船山を降り、坊がづるの登山分岐で、私の昼弁当をカラスによって盗まれました。登る時、平治岳(ヒジダケ)分岐で重いバッグを降ろし、別の軽小バックに換え、(昼食は降りてから直近の避難小屋で)そこの標識近くに四つ重ねて地べたに置いたのですが、帰ってみますと一番上に置いた私のバック(ジッパー式開閉バック)は開けられ弁当箱だけが放り出されておりました。
どうやら、ジッバーの金属取っ手に付属している丸いワッカ紐に嘴を入れて空けたのであろう。人がバック内を開けて中身を盗ることは仕方ないとしても、まさかカラスが・・・・。なかなかやるもんですね。半分感心しました。
★「参考」 前回の 牧の戸峠→久住山 登山のページはここをクリック。
大分県 大船山(タイセンザン) ・・・・・(宇部M)
「参考」 吉部登山口と長者原登山口から坊がづるの時間比較
吉部登山口 →坊がづる 上り 105分 下り 85分 アップダウン無し
長者原登山口 →坊がづる 上り 120分 下り 110分 一山超える