皿倉山(国見岩コース)→権現山→帆柱山→花尾山  周回コース・・・・・・・(宇部M)
■2013/02/23 (土) 晴れ、今回は単独。車で約 70分、皿倉山表登山口手前の駐車場に置く。
■皿倉山は「煌彩の森コース」で2度登りましたが、東側にも登山ルートがあることを知って、 そのルート「国見岩コース」を体験して来ました。ついでに初めて権現山・帆柱山・花尾山を周回しました。
■国見岩コースはみやすく登れる疲労度の少ない「煌彩の森コース」と違って本核的な登山道です。 そのコースは帆柱ケーブル山麓駅の左側を登山口とする帆柱稲荷神社経由のルートもありますが、この度の登山ルートは 煌彩の森コース(西側) から ケーブルカーの下を横切り、国見岩コース(東側)へ行くルー トです。 大小、分岐地に標識は設置されておりますが、一箇所 (地図 A)だけ重要な所で標識が無いのが残念です。
■権現山、帆柱山、花尾山については総じて標識はありますが、 [地図 A] 地点の標識記載内容不足と、[地図 C] 地点の標識不足があります。一般的に登山者にとっては分岐地における標識の方向書きだけでは心もとないものです。その位置を地図で確認しなければ本当に解かったことにはなりません。そうしないと次の標識の無い分岐で迷うことがあります。(すべての分岐に標識を尽くせないのが現実) 特に単独で初めての方は重要です。私は観光案内バンプA2版  「帆柱自然公園登山マツプ」を取り寄せ持参しましたが、地点の標識に凝りすぎて、マクロ的な見方をしなければならない地図に疎かになることがあります。
■途中、それを広げたり畳んだりして最後はボロボロになりましたので帰りにケーブルカー駅に寄って同じものを頂きに参りました。これは直接問い合わせしないと頂けない様な代物で、数少ない在庫から頂きましたことお礼申し上げます。 尚、これを取り寄せた所は 北九州市産業経済局 観光部観光・コンベンション課 (TEL093-582-2054 FAX093-581-9352)です。マツプ内容は A2 版折 タテ21×ヨコ10cm 表は「皿倉山展望マツプ」、裏は「帆柱自然公園登山マツプ」 です。
■帆柱山山頂 から、花尾山登山口の道で、後でわかったのですが、「地図 A」 地点に戻り、左折した方が 正解のようです(標識記載漏れのため判断がつかない地図A画像参照)。その道の方が「地図 C」地点で迷わずに済みそうです。グリーンカバーの「39 福岡県の山」 ガイドブックもそのようになっております。
■最後に、皿倉山駐車場から尺岳・福智山へ縦走される方のために駐車場利用時間を調べてきましたのでご参照下さい  

ここからは権現山 登山口 から 帆柱山 山頂 まで 

ここからは 帆柱山 下山 から 花尾山 山頂 まで 
ここからは 花尾山 下山 から 駐車地 まで 


福智山 ・ 尺岳  縦走のための 駐車場利用看板 
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1459-12 座を見て皿をねぶれ ザ・ミ・サラ その場の雰囲気や事の成り行きを見た上で、自分の出方を決めるのがよいということ。発言も多数の意見の行方を見極めてから意見を述べると、ぼろを出さずにすむということのたとえ。
1825-14 七皿食うて鮫臭い ナナサラ・ク・サメ・クサ 腹いっぱい食べた後で、料理がまずいとけちをつけること。 参考 鮫の肉はやわらかいが、独特の臭みがあって嫌う人が多い。
21132-12 目を皿にする メ・サラ 驚いたり、物をよく見ようとして、目を大きく見開く。類「目を丸くする」「目を見張る」
1455-02 皿嘗めた猫が科を負う サラ・ナ・ネコ・トガ・オ (皿にあった魚を食べた猫は逃げ、後から来て皿をなめた猫が捕まって罰を受けるということから)犯罪で大物が掴まらずに、小物ばかりが捕まって罰を受けるコトノタトエ。類「正直貧乏横着オウチャク栄耀エイヨウ」「米食った犬が叩かれずに糠ヌカ食った犬が叩かれる」
21103-05 昔の因果は皿の端を回る、今の因果は針の先を回る ムカシ・インガ・サラ・ハタ・マワ・
イマ・ハリ・サキ・
昔したことによる報いは皿の周囲を回るように時間をかけてやってくるが、今したことによる報いは、細い針の先を回るようにすぐに身にふりかかってくるということ。
1791-10 毒(を)食らわば皿まで ドク・ク・サラ いったん悪事を働いてしまった者が、大胆に成ってさらに悪事を重ねていくことのたとえ。また、悪事を最後までやりとおそうというたとえ。「毒食わば皿まで」ともいう。
付録  故事ことわざ慣用句・・・・・ 皿 で抽出