■2016/05/14 (土) 晴れ、山口県下松市にあります茶臼山(チャウスヤマ) 348.8m、標高差308mに単独で再度行ってきました。前回、2015/09/13 に東豊井コースでしたが、私の課題となっていますところの上り「本尾根コース」→下り「大谷渓谷道」の調査を含めて行ってみることにしました。
■「本尾根コース」はコース分岐から最初の一部は不明瞭道でしたが、それからは道幅も広く明瞭な歩きやすい道でした。 「大谷渓谷道」は渓流に沿って下りますが、下りの入り口周辺の谷底は平地といえるほど広く、川は支流を生成して蛇行しています。よって渡渉が多く、不明瞭道で、白色方向指示札・赤・白テープを捜査しなければならないほどの道でした。 言い換えれば、支流があるため幾度の渡渉があり、それに応じ従わないと、次の標識・テープ・等、そして "本道らしき所" を容易に発見できないようになっています。なお、渡渉点の手前、あるいは対岸どちらかに必ずテープがあります。
■瓢箪池では、2日前の雨で増水しており、水際の低い12m区間の道は水没しています。 よって、前の分岐に戻るか、そうでなければ、その区間の山際急斜面を登りシダコキ・枝コキして通過するかのどちらかになります。 では、反対から行った場合はどうなるのかと言えば、シダコキを回避するなら、手前の分岐から「本尾根コース」に向かうことになります。
■言うに及びませんが、下記の詳細画像(3列並んだ画像)の最初の画像(旧侵入口)を説明します。 前回では「大谷ダム経由茶臼山」の白看板標識がありましたが今は有りません。前回はここを侵入しましたが、現在は侵入口がヤブで覆ってあり侵入禁止になっています。
「やはり、問題のあった登山口であったのでしょう・・・・。」 反対に前回、大谷ダム直登山口には(これまで)標識・テープは有りませんでしたが、発見しにくいテープが添付されております。それでも既成のヤブは取り除いてはありませんでした。どうも訳ありの、奨励されない登山口らしい。 (前回を参照)
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