■2015/04/11 (土)、曇り晴れ、単独、日暮ヶ岳(四氏林道コース)に行ってきました。
先に、過去、二回 南の別コース長者原より登りました。この南コースは車で中腹まで行けて、そこから登ります。 そこには「国立山口徳地青少年自然の家」があり、その活動の一環として登山道は整備され、道も広く、ロープもあり簡単に1時間以内で登ることができます。
■この度、「防長山野へのいざない、第4集」に北の「四氏林道コース」が詳細に記載されていましたので行ってみることにしました。南のコースに比べ道が悪いことはある程度わかります。また、行っても誰もいないでしょう。しかも大原湖の傍から登る標高差の大きく、キツイこともわかります。また、南のコースができる前はかなりの往来であったようにも思われます。
■さて、登山口までの道順を示します。車で大原湖の北の橋を渡り、直ぐ右の道(自然歩道)に侵入し、途中で仕事中のご夫婦に 「ヤマメの里跡」を尋ねますが、まったく知らないということで、自分が間違った道に入ったのではないかと疑心暗記に陥りました。思い直して、さらに車を進めますと、遠方に登山口らしき分岐が見えましたので、手前の駐車可能なところに車を止めました。そこは登山口の駐車地(3台くらい)でした。登山口看板は有りません。あるのは「林道四氏線起点」 白標柱だけです。
■そこが登山口でさらに進むと右に登山口があります。旧道と思いますが、距離の短い尾根直登ルートです。そこを過ぎて、林道終点まで行きますと目的の登山道が有ります。私は、なるべく林道で高度を稼いだ方が楽と考え、林道終点コースを選択しました。
ここは、赤テープが有り迷いませんが、渡渉点より道とは言えないような足場の悪い道で、側の小木をつかまないと進めないほどに登り難い所です。小休憩を重ね、時間を使って合流点まで登りましたが、実際に疲れました。旧道の方が坂は長いが直進で、道幅は広いのではないでしょうか?
■帰りは長者原から大原湖に行き、湖岸道を辿って駐車地まで戻りました。
なを、国土地理院の地形地図で、青破線の降り道の方がよかったと反省しています。辿った整備された道は階段箇所では岩がそ階段道を埋めて降り難いことが理由です。また、アップダウンもあります。