■2019/05/26、晴れ。 久しぶりに福智山(901m、標高差760m)に、私69才(体重85キロ)と79才の男性Eさん(体重63キロ前後)2人で行ってきました。 私は、ルートは別にして、これでまでに5回登頂しました。Eさんは初めて。 尚、「福智橋登山口」からの上りは2回目です。(1回2009/7/19、下山2回) (過去のルートはトップページを参照)
■「福智橋登山口」からしばらく行くと、右山側に侵入口がありますので注意。 Y字でなく、ト字分岐。しかし見逃して、後で気づき、直進し続けても問題ありません。最後は本道と合流します。 (下記地図を参照)
説明します。地図合流地点83の手前に、小さなコンクリート・平底造りの渡渉(小滝場上)があります。川巾60cmぐらいで一跨ぎして渡渉出来ます。ただ、推測するに、前日雨等で増水すると、その川巾が広くなると予想されます。その時は、靴を脱ぎ渡渉することになるかも。なったとしても"コンクリート平底仕様"なので渡渉しやすい。写真が無いのが残念。
また蛇足ですが、ある人がそのことを解からずに、途中、コンクリート道から崖を降りて本道に戻ろうとした箇所が赤テープで "危険侵入禁止箇所" として2箇所表示されています。
■今回は初めて「ホッテ谷新道」ルートを使いましたが、思ったほどきれいな道ではあのませんでした。「九州自然歩道」ルートのほうが良い。
■避難所からの頂上への最後の急坂は、誰も気息奄々として登りますが、途中より急坂が増す地点に左分岐があり、これは頂上へのバイパス"楽ちんコース"と思い、そちらを選択しました。行き着くところは頂上方向ではなく、「九州自然歩道」につながっていました。(地図参照)。しかしながら、距離的に遠回りでしたが、頂上への道勾配は通常道よりも緩やかで道も良く登り易かった。
■下山は「九州自然歩道」の予定でしたが、それに反して、今回初めて「七重の滝」ルートで下山しました。過去にそのルートで登りましたが、その時は増水しており、渡渉場で2度靴を脱いで渡った思い出があります。 変更理由は、今回の上り途中の「ホッテ谷分岐」で休憩中、ある登山女性から、今はロープが有り、難なく渡れることを聞きましたので。 しかし、「豊前越」からガレ場の不明瞭な悪路は難儀します。また、「山瀬分岐」から七重の滝傍道は、曲がりくねっており時間を費やしました。尚、増水時はこのルートは執らない方が良い。決行するならサンダル等を用意すること。