■2017/06/8(木)〜10(土)、2人、晴れ、阪急ツァーで尾瀬岳(1632m)(=尾瀬)に行ってきました。
■日程 ( 全体地図、今市IC〜片品温泉は ここをクリック )
[1日目] 宇部空港→羽田空港・ツァーバス(西日本各県より総勢18名)→日光 大谷石地下巨大遺跡→たかつえ温泉宿泊
[2日目] 御池(ミイケ) ⇒沼山峠・登山口→尾瀬ビジターセンター→沼尻→尾瀬岳→尾瀬見晴(ミハラシ)・「尾瀬小屋」宿泊
[3日目] 竜宮小屋(リュウグウ)→山の鼻→鳩待峠(ハトマチ) ⇒ 戸倉→片品温泉→羽田空港→宇部空港
■11年前、2006/6/7(水)〜9 に初めて、読売ツアーで戸倉「尾瀬高原ホテル」に宿泊して翌日、鳩待峠から竜宮小屋までの棒帰りで、当日の宿泊は「嬬恋(ツマコイ)温泉リゾートホテル」に泊まったことがあります。その時使い古しのスニーカーの紐が切れ、加えて、靴底の端部が剥がれたことを思い出します。
■今回、2日目の歩行距離12km、3日目の歩行距離9km、案内では、2日目の山には雪が残っているということなので、滑り難いジョギングシューズか軽登山靴か本格登山靴が必要ということでした。私は使い古しの軽登山靴をで十分と考えておりましたが新品を買うことにしました。過去、別なツァーで使い古しの靴を使って靴底が剥がれたことがあり、休憩所の売店で一種類しかない白スニーカーを買ったのを覚えています。そんなわけで新品と言えど、万一の場合に備えて、荷作り用の丸白ナイロン紐とカッターナイフ、幅太輪ゴムを持参しました。今年、この6月初めは雪解けが遅く、残雪の多いい場所は、沼山峠から尾瀬見晴までの山周辺で(=A地区)であり、山の鼻のC地区は除雪されておりました。B地区は全く問題は有りません。
■初日の夜、ホテル一室で翌日のためのレクチャーがありました。最も重要なマナー「自分のゴミは持ち帰る」話の中で、ゴミの中には珍しく靴底もゴミとして発見されるそうです。それに関連して、往々にしていつもツアーの中の3人ぐらいは、それが外れないように事前予防策を講じている方を見かけるそうです。 実際に翌日、レクチャー効果が効いたのか、間違えなく講師の言われたようにメンバーの中の3人は、タオルを切り裂いて紐替わりにしたり、夕食で料理が浴衣に付着しないように用意された太い輪ゴムを利用したり、何らかの予防策をしておられました。Aさんもその中の一人で、歩行途中、私が最後尾に居たため、Aさんの外れたタオル紐を見つけて拾ってあげました。・・・そんな事が2度ありましたので、後で、私の準備品、ナイロン紐、カッターナイフ、幅太輪ゴムを差し上げました。勿論、ガイドさんも同様な物、白プラスチック製の「結束バンド」を携行しておられましたが、実際にはあまり役に立たっていないようです。(尾瀬小屋でBさんが修理依頼)。理想の靴は片面前後に2箇所、計4箇所に紐が結べる金具がアタッチされた靴。そんな靴があればよいのだが。また、このような事は最初は恥ずかしいことと私は思っていましたが、このような場では、極当たり前のことの様です。
■ページの最後に付録として、「大谷石地下巨大遺跡」の画像を載せましたのでご参照ください。
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付録 大谷石地下巨大遺跡
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