下関市  霊鷲山 ・・・・・(宇部M)
■ 2013/12/08 (日) 、家内の下関、用事ついでに、登山口付近で降ろしてもらい、単独で 山口県 下関市 霊鷲山 (リョウジュセン) 288m に 行ってきました。 ついでに下関市彦島の 牡蠣小屋 "流王"で昼食しました。
■このたびの目的は二つあります。 ひとつは 以前、海峡ウォーク(小月から下関 30キロのイベント)で、途中、高畑地区を歩行したとき下山中の登山者に遭遇したことです。 いつかこのコースで登ってみたいと思いますが、登山地図がありません。そこで、正規のコース、西側の万松院、標準コースより登り、GPS線とグーグルアース地図上で見えところの高畑コース東側登山道の導線を捜査したいが為です。 それが解かれば、次回にはこのコースで 霊鷲山〜火ノ山を縦走(東側から東側に)ができます。
 もうひとつは、今年も、牡蠣小屋で ビールを飲みながら食事したいと思っており、誰かお酒を飲まない連れをさがすしておりましたが、残念に終わりったことです。
■それならと思いこのチャンスに単独で車無しで行くことに決心しました。帰りは 電車です。 予定表と実際の時刻を記しました。
■最後に笑い話ですが、帰り、JR下関駅発(山陽本線山口駅行き)→JR宇部駅 (宇部線に乗り換え)→JR宇部新川駅(宇部線)・・・・・で帰宅する予定でしたが、途中の埴生駅(ハブ)(山陽本線)より眠っていまいました。気持ちの良い眠りの中、家内からの電話ペルで起こされました。 私は「今、宇部駅(山陽本線)に向かっているところ」と答え電話を切りました。その後、電車は厚東駅(山陽本線)に停車しましたので、「これはしたり」と思い、小郡駅(山陽本線)より引き返しました。(※厚東駅は宇部駅の次の駅)・・・・・「ああ!! もう少し前に電話があったらなあ・・・・」 
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付録
1 21166-08 山高からざれば則ち霊ならず、淵深からざれば則ち清からず ヤマ・タ・スナワチ・レイ・
フチ・フチ・フ・キヨ
(山は高くないと神神しい威厳を人に与えないし、淵も深くないと澄んだ神秘を人に与えないということから) 何事も平凡でありきたりでは人に感銘をあたえないというたとえ。
2 21237-02 霊神怒りをなせば災害岐に満つ レイジン・イカ・サイガイ・
チマタ・ミ
神仏を敬わずしていると、その怒りをかい、罰として災害がいたる所に生じる。
3 21175-09 幽霊の浜風 (に逢ったよう) ユウレイ・ハマカゼ・ア (精気のない幽霊が、浜辺の風に吹かれていっそう力が抜けたように)元気を失ってぐったりしたさま、迫力のないさまをたとえていう。
4 1124-06 外幽霊の内弁慶 ソト・ウチ・ 外に出ると(幽霊のように)おとなしくして目立たないのに、家の中では(弁慶のように)いばっているひとのたとえ。また、そのような人。単に「内弁慶」ともいう。
5 21175-08 幽霊の正体見たり枯れ尾花 ショウタイ・ミ・カ・オバナ (尾花はすすきのこと)恐怖心の心で物を見ると、何でもない物までも恐ろしいものに見えてくる。
6 21236-09 霊犀一点通ず レイサイ・イッテン・ツウ ☆(霊犀は霊妙な犀。その角には中心に穴があり根元から先端にまで通じているといわれる) 人の心の通じ合うことのたとえていう。李商隠リショウイン
付録 ・・・・・「成語林」 より "霊" 語で故事、ことわざ、慣用句を抽出